オホーツクぶらり途中下車の旅

オホーツクぶらり途中下車の旅

オホーツク海というとまず思いつくのが冬の真っ白な流氷でしょうか。オホーツク海沿岸の町だけでなく、内陸部であっても、冬のある時期、突然、気温がはっきりと下がったと感じる時があります。

 

肌で感じる、というと分かりやすいでしょうか。その独特で急激な冷え込みを感じると流氷がやってきたのだなとわかります。この流氷のおかげで、オホーツクは貴重な水産資源に恵まれます。

 

さけ、マス、タラ、にしん、さんま、かに、えび、ほたて、かき、昆布などなど・・・・。

 

昔は、海を埋め尽くした流氷の上を歩いて渡れたそうです。海岸に漂着する流氷の量は年々少なくなってきています。オホーツクの豊かな海が、温暖化で変わることのないように祈ります。